【インタビュー】介護業分野で働くネパール人女性
2026.09.07
アイビーワークの三好です。本日の記事では、以前に介護業分野の事業所様にご紹介し、現在はスタッフとして働かれているTさんへのインタビューをご紹介します。
それではTさん、まずは簡単にプロフィールを教えてください。
はい。ネパールから来ましたTです。1年半前に日本に来ました。今は西宮市にある介護付き有料老人ホームで働いています。
なぜ介護職として働こうと思ったのですか?
人の為になる仕事に就きたいと思っていましたので、介護職になりました。
ありがとうございます。では、どうして日本で働くことを選ばれたのでしょうか?
日本のアニメやアイドルが好きで、いつか日本に行きたいと思っていました。日本で介護の勉強をしたいと考えていたので、高校生の時から日本語を勉強しました。
なるほど、以前から日本への関心が高かったんですね。今は単身で日本にお住まいとなりますが、家族と離れて寂しいと感じることはありますか?
寂しいですが、
家族と電話で話せるので、大丈夫です。
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日本のアニメ
ネパールは隣国インドとの結びつきが強く、そのインドのテレビチャンネルで放送されていた『ドラえもん』や『ドラゴンボール』などの作品がネパールでも長年視聴されてきました。近年は動画配信サイトを通じて、最新のアニメの人気も高まっています。
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海外移住と電話習慣
ネパールでは若者が海外へ出稼ぎする割合が高く、2021年の調査では15~24歳の男性で約29%、女性で約6%が海外に移住しているとの数値が出ています。そうした中、移住者と母国の家族間での電話は一般的で、毎日電話をしている移住者も珍しくありません。
仕事をする上で困ったことはありますか?
ありません。皆さん優しく教えてくれるので、困っていないです。
それは良かったです。日本で気に入った食べ物はありましたか?
ラーメンが好きで、特に
とんこつラーメンが好きです。おいしいです。あと回転寿司も。
ラーメンと寿司は海外の方から本当に人気ですね。休みの日は何をしていますか?
今度、施設の秋祭りがあるのですが、屋台でネパール料理の
モモを作るので、今は皆で試作品を作っています。
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ネパールの食習慣について
ネパール人の約80%はヒンドゥー教徒で、ヒンドゥー教においては「牛は神聖な動物、豚は不浄な動物」として、食事はタブーであるとよく思われがちです。しかし実際、豚に関しては牛ほどタブーとしていない人も多く、家庭で食べていたり、家庭から離れた海外移住者が自己判断で食べていたりするケースはしばしば見られます。また、牛においても水牛(バッファロー)のみは明確に区別されており、食用や工芸品として利用されています。
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モモ
餃子や小籠包に似たネパールの国民食で、スパイスで味付けした水牛や羊(マトン)の肉を、小麦粉と水で作った皮で包んだ料理です。トマトやゴマをベースにしたピリ辛のソース(アチャール)が添えられており、温かいモモを冷たいソースにディップして食べます。
日本に来て1年半ということですが、日本に来てよかったと思いますか?
よかったです。毎日楽しく働けています。休日はいろんなところに出掛けて、いろんなものを食べて楽しんでいます。
それは素晴らしいですね。Tさんの場合、
在留期間は残り3年半となりますが、今後のことはどうお考えでしょうか?
介護福祉士の資格を取って日本に長く居たいと思っています。
わかりました。ぜひ取得を目指して頑張ってください。本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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